PLENSETTM

プレーンセットTM
含浸接着タイプ

PLENSETTM

プレーンセットTM
 含浸接着タイプ

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プレーンセットTM 含浸接着タイプとは

完全液状タイプの硬化システムを応用し、狭ギャップや微小量の塗布でも分離による硬化不良なく接着することができます。
80℃~120℃の加熱で30分~60分で完全に硬化します。
硬化物から発生するアウトガスが少なく、HDD部品など低アウトガス性が要求される精密機械へ適用できます。(品種:AE-780)
常温でのポットライフに優れているため、吐出工程の安定性に優れます。

こんなことでお困りではありませんか?

部品組み立て後の隙間に流し込んで
接着、封止を行いたい
case
01
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狭い隙間へ流し込んだ際に
未硬化分離が発生する
case
02
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低い加熱温度で
含浸接着、封止を行いたい
case
03
icon

それを解決するための製品はプレーンセットTM 含浸接着タイプ

10um以下の狭小部、隙間へ
微小量の塗布でも未硬化分離なく
接着、封止が可能になります。
特長
その1
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独自の完全液状の
硬化システムを応用し、
低温硬化性を付与しています。
特長
その2
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流し込みやすい粘度の低いものを
ラインナップしています。
特長
その3
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用途

・HDDスピンドルモーターの組み立て
・モーターマグネットの接着

含浸接着タイプ適用例
HDDスピンドルモーターの接着
永久磁石 ヨーク コイル+鉄芯
項目 AE-403H AE-740 AE-780 条件



色調・外観 黒色粘稠液体 黒色粘稠液体 赤色粘稠液体 目視
粘度 7Pa・s 13Pa・s 9Pa・s E型粘度計、25℃、50rpm
チキソ比 1.1 1.3 1.1 E型粘度計、25℃、5rpm/50rpm
ゲルタイム 65秒/80℃ 22秒/80℃ 17秒/90℃ ホットプレート
標準硬化条件 80℃×30分 80℃×60分 90℃×60分 熱風循環式オーブン




引張りせん断接着強さ 14N/㎟ 18N/㎟ 18N/㎟ JIS K-6850(銅板)
ガラス転移点 35℃ 51℃ 100℃ TMA測定
熱膨張係数 α1 71ppm 94ppm 83ppm
α2 192ppm 179ppm 154ppm
本資料中のデータは代表値であり、規格値ではありません。本試料の内容は予告なく変更することがあります。

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