技術系新卒ENTRY
CROSS TALK 製造グループ社員座談会の画像

CROSS TALK

製造グループ社員座談会

味の素ファインテクノの
最前線に立つやりがいと誇り
チームと一緒に成長していきたい

味の素ファインテクノの最前線に立ち、高品質かつ安定的なものづくりを担っているのが製造グループです。本社工場と群馬工場の製造グループから若手・中堅のメンバー4人が集まり、働く環境や仕事のやりがい・誇りなどを、時には本音も交えながら語り合いました。

member

  • MEMBER1の画像
    K 本社工場 第2製造グループ 2005年入社
    工業高校 機械科
  • MEMBER2の画像
    O 本社工場 第1製造グループ 2024年入社
    工業高校 電気科
  • MEMBER3の画像
    I 群馬工場 製造グループ 2006年入社
    工業高校 土木科
  • MEMBER4の画像
    S 群馬工場 製造グループ 2023年入社
    商業高校 流通ビジネス科
talk01の画像

TALK_01

長く安定的に働ける
環境に惹かれて
入社を決めた

KK

今日集まった4人のメンバーは、私とOさんが本社工場、IさんとSさんが群馬工場ですね。

II

はい。群馬工場では、主に電子材料を製造しています。私は現在、班長というポジションで生産業務や生産計画の調整、小集団活動の管理、メンバーたちのフォローなどに携わっています。Sさんは、もう何年目になりましたか?

SS

入社3年目です。工場での担当はローテーション制となっており、2年目で自分が所属する工場の作業はすべて任されるようになりました。現在は、製造で使用する原料を事前に計量し小分けする「事前計量」という工程を主に担当しています。

KK

私たちがいる本社工場では、電子材料に加えて機能材料を製造しています。製造グループは大きく2つに分かれていて、私は現在、第2製造グループで係長を務めており、Iさんと同じように生産業務や小集団活動の管理などを担っています。

OO

私は第1製造グループに所属しており、現在、入社2年目。電子材料の工程は大きく計量・混合・濾過に分かれるのですが、私もSさんと同じようにローテーションですべての工程に携わっています。

II

ところで若手の2人は、どのような動機で当社に入社したのですか?

OO

私はキャリア入社で、前職は鉄鋼メーカーで製造オペレーターを担当していました。当社に入社した理由は、福利厚生制度が充実していて、長く安心して働ける環境が整っていること。需要の高い製品をグローバルに展開していて、将来性が高いことも魅力でしたね。工場見学した際に清潔で整った環境を見て驚き、自分が働くイメージが明確になったので入社を決めました。

SS

自分が就職活動で一番の条件にしたのは処遇の良さ。また、地元でずっと働けて、夜勤がないなど働く環境が整っていることにも注目しました。そんな中で当社に出会ったのですが、当時18歳だった自分には簡単に判断はできません。そこで両親や部活動の顧問に相談したところ「良い会社だ」と勧められ、入社を決めました。

crosstalk02の画像

TALK_02

若いメンバーが成長すると、
自分ごとのように嬉しい

II

製造グループならではの魅力をあげるとすると、どんなことが思い浮かびますか?

OO

作業工程ごとに技量の評価を行う作業認定制度やスキルマップといった仕組みが整っていて、一歩一歩成長を実感しながら前向きに頑張れることでしょうか。

SS

私も作業認定制度は成長を後押ししてくれる仕組みだと思うのですが、自分は目標を設定するとついついプレッシャーを感じてしまう性格なので……(笑)。どちらにしても日に日に自分のスキルが高まっていく実感はこの仕事のやりがいですね。

II

どの工程も自動化が進んでいるとはいえ、たとえば計量工程ではグラム単位での作業が求められます。とても繊細で奥の深い世界なのですよね。

KK

製品ごとに厳密な規格が決まっているとはいえ、原料のわずかな特性の違い等で調整が必要です。自分たちがつくる製品のことを、まるで「生きもの」のように感じることがあります。

SS

やりがいということでは、作業中に先輩や上司から褒めてもらえると素直に嬉しいですね。以前までは目の前の作業だけで精一杯でしたが、最近、他の作業者のフォローなどにも気を配れるようになり、「まわりが見えてサポートが早くなったね」と言われてすごく嬉しかったです。

II

そのあたりはチームのリーダーとしても意識してフォローするようにしています。若い人たちが成長してチームの力になっていく様子を見るのは、自分ごとのように嬉しいですね。

KK

ちょっとしたことでもメンバーを褒めたり、冗談を言ったり、緊張感を大事にしながらも、みんな楽しく作業できるように気を配っています(笑)。

talk03の画像

TALK_03

温かくて優しい人が多い。
チームワークもバツグンです

KK

本社工場も群馬工場も製造グループのメンバーは数十人ほど。少数精鋭のため、メンバー同士の距離が近く、風通しが良いことも当社の特徴だと思います。

SS

それは、私も入社した時からずっと感じていました。すごく温かくて優しい雰囲気の人が多い。新人の頃、作業中にわからないことがあって先輩に聞くと、わざわざ作業の手を止め丁寧に教えてくれて、とても心強かったです。

OO

それは私も実感しています。前職の会社に比べて若いメンバーが多く、仲が良いだけでなく、各人がそれぞれ主体的に作業に取り組んでいて、自分も刺激を受けています。

SS

チームワークも良いですよね。作業が忙しい時には他グループのメンバーが応援に来てくれたりして。

II

そのようにいろいろな作業に柔軟に対応できるのも、先ほど話題になった作業認定制度という仕組みがあるからだと思いますね。

SS

仲が良いという点では、プライベートな時間でも同じ。私は高校時代、部活でサッカーをやっていたのですが、入社してから職場の先輩たちと新しくフットサルチームを結成して活動しています。

OO

その雰囲気は本社工場も同じですね。

KK

そうそう、Oさん、先ほど入社動機の一つに福利厚生制度をあげていましたが、活用しているものはありますか?

OO

そう聞かれてパッと頭に浮かぶのは社員食堂でしょうか。値段も手ごろでメニューも豊富、とても美味しいです。

talk04の画像

TALK_04

社会に貢献する
ものづくりにチャレンジする、
やりがいと誇り

OO

当社の製品は、パソコンやスマートフォン、ゲーム機など身近なものに使われ、社会でなくてはならない役割を果たしています。このような製品を自分たちの手でつくっているのだという誇りも、製造グループの大きなやりがいだと感じています。

SS

その気持ちは私も同じです。「ほら、そのスマートフォンに……」と、友だちや家族にわかりやすく自慢できるのも良いところです。

II

その意味では、高品質な製品を安定的に納期どおりに製造するチーム力こそ、当社の強みなのかもしれませんね。

KK

その志は、製造グループのメンバーみんなが抱いているものだと感じています。

SS

普段は和気あいあいでも、作業中はみんなピシッと緊張感を持って仕事に取り組んでいますものね。

KK

では最後に、これから目標にしたいことをひと言ずつ。

OO

最近、小集団活動のリーダーを任されました。初めての経験で大変なことも多いのですが、また新しく成長している自分を実感しています。今後はキャリアアップを目指し、チームと一緒に成長し続けていきたいと思っています。

SS

作業認定制度にも積極的にチャレンジして、自分なりに成長を続けていきたい。これまで先輩に教わることが多かったので、今後は後輩たちの教育にも力を入れていきたいですね。

II

私たちが携わっている電子材料は、とても変化が速い分野。その変化に追いつくように、チームとしても個人としても、もっともっとステップアップしていきたいと思っています。

KK

自分が追求したいと考えているのは、メンバーたちがやりがいと誇りを持って作業に取り組める環境づくり。みんなの力を一つにして、これからも当社製品の安定供給を担っていきたいですね。

※部署名は撮影当時のものです

次に見るべきコンテンツ

  • PROJECT STORY_01